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美容室の新人研修|マーケティングコンサルタントが行うとこうなる。

 

 

 

選ばれ続けるブランド創りと
売上拡大10の仕掛けコンサルティング!
USPブランディング尾崎です。

 

新人研修の時期になりました。

 

お客様の美容室の多くは
メーカー、ディーラーさん、講師業をしている方の
新人研修に参加させる事が多いのですが

 

嬉しい事に

 

3年前くらいから

 

「尾崎さんが考える新人研修をやってください。」

 

と言われるようになりました。

 

 

マナー講師や接遇セミナー類に、少々斜めな気持ちがあったので

 

ここは気合を入れてやったろう!

 

と、

意気込んでいましたが

 

やってみて分かった。

 

これが非常に難しい・・・・。

 

 

僕が感じた難しいというのは

 

自分だから出来る、研修の落とし所の部分。

 

・「挨拶・姿勢・価値観」の大切さ

 

・「社会人」 と 「学生」の違い

 

・仕事とは?

 

・ルール、マナー、モラル

 

などの定番どころは触れるには触れます。

 

 

しかし、

 

こうした事を、研修という数時間の中で

 

現代の若者にどれだけ落ちるか?

 

という疑問があるし、

 

今ではネットで調べれば模範解答がゴロゴロと転がっているので

 

時間配分からいくと、このパートは短いです。

 

求められている事とは違うような気がするのです。

 

 

 

挨拶がなぜ大事か?

 

「100万円より、挨拶のほうが大事な理由は?」

 

みたいな事は

 

幹部育成ではやるけど、

 

新人には少し違う気がする・・・・・

 

みたいな感じで・・・。

 

毎年、こうした基本の部分は

 

僕じゃなくても出来るかも?

 

と思うので難しく感じてしまいます。

 

 

 

いっぽう、自分が出来る部分としては

 

今年もやりましたが

 

「人生モチベーション曲線」

 

といって

 

今までの人生 (といっても大半は19歳、21歳くらい)

 

の波を曲線で描いてもらい

 

良い時は、どんな心境だったか?

 

悪い時は、どんな心境だったか?

 

などを考えて、

 

 

・良い時の 「法則性」と「再現性」

 

・悪い時の 「乗り越える思考法と対処策」

 

 

などを、僕自身の事例や

 

実際によくある美容室で働く中で起きる事例をエッセンスとして使い

 

 

新入社員の方に伝えております。

 

これは、なかなか良い反応が得れますので

 

今後も磨いていきたと思っています。

 

 

もう一つの良い感触は

 

お客様を見て

 

一瞬でジャンル診断をするという訓練。

 

何十枚もの女性のコーデ画像を

 

パッ パッ パッ  と

 


フラッシュさせていき

 

サロンの状態に合わせてですが

 

「上品派」 「個性派」 「無難層」

 

という3分類の中で

 

どれにあたるかを声を出してもらいます。

 

「カジュアル」「キュート」「エレガント」「モード」「無難」

 

という5分類で行うサロンもあります。

 

カット5000円以上のサロンでは、5分類で行っています。

 

「皆さんは、自分の仕事になるであろう

 

雑誌の交換などで

 

お客様に合わせて雑誌を選ぶことができますか?」

 

みたいな前フリを入れるだけで

 

新人さんの目の色や姿勢はグンと変わります。

 

こういう事は苦手とか、知らないではいけない。

仕事として瞬間ジャンル判断を、トレーニングして習得してもらい

 

にしてもらう。

 

 

 

サロンワークにつながる即効性もあり、新人も興味がある事なので

 

とても良い空気になります。

 

 

僕は、こうした内容をもっともっと開発したい!

 

 

と、新人研修が重なる時期は毎年感じます。

 

 

 

↓新人の最後のスピートで、「今日の研修の学びアウトプット」

 

 

新人が、PDCAサイクルを実体験しております。

 写真 2014-04-02 18 47 08

 

 

 

 

 

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